ファミ通TV+ #51

<番組情報>
本人出演ラジオ番組
週刊ファミ通の有料動画コンテンツ「ファミ通TV+」が公開されました。


ファミ通TV+ Powered by MOVIE GATE:ファミ通TV ♯51


出演者=神谷浩史金田朋子浜村弘一(エンターブレイン社長)
※本コンテンツの初公開は携帯電話向け2009年1月9日です。


<概要>


■番組本編
 −あけましておめでとうございます。
  そして新年最初のゲスト、去年から引き続き浜村社長です。
  浜村さん、今年の目標は。
  浜村「もうちょっとゲームやりたいですね…」
  忙しい社長業を減らしてゲームをやりたいという浜村さん。
  そんな目標をうらやましがる金朋さん。会社立ち上げて、社長になったら?
  金朋「でもすぐ潰れちゃったり…(笑)」
  神谷「まぁ〜ねぇ〜」
  というわけで、金朋さん2009年の目標は「社長になる」です。
 −今回は、今後のゲームはどうなっていくのか、というお話です。
  前回金朋さんから「ゲームと携帯電話が一緒になったら…」との発言がありました。
  金朋「えっとぉ…携帯電話は、もってるです。
      で。携帯と、電話が、一緒に………アレ(笑)?」
  神谷・浜村「(笑)」
  「携帯電話」と「ゲーム」が一緒になったら、という話です。
  浜村「この番組、ホント手探りでやってるよね」
 −最近の携帯電話のCM、ゲームを売り物にしているものがあります。
  浜村「どんどんゲーム機になろうとしてるんですね」
  金朋「元気になろうとしてるんですか?」
  ×元気  ○ゲーム機
  さて、PS3のゲームソフト開発、いくらかかると思いますか?
  金朋「えっとねー、億兆万円」
  神谷「おまえ小学生かよ!?」
  4億円〜10億円です。
  さて、一方携帯電話iphoneのソフトウェア開発キットは約100ドル(1万円)。
  完成したソフトの販売も、apple社のチェックが1週間ぐらい、短期間で店頭に並べることができます。
  金朋「100ドルって、日本円でいくらぐらいですか?」
  浜村「だいたい1万円ぐらいですね…1万円ちょっと?
      …こんなこと教えることになるとは思わなかった(笑)」
  ドルのレートをまるで知らない金朋さん、リアル小学生か。
 −レトロゲームの頃は、iphoneアプリのように少人数開発でやってました。
  スタッフロールに(引き抜き防止のため)偽名が掲載されていることもありました。
  神谷「わかる?理由…」
  と金朋さんに話を振るもスルーされる神谷さん。
  神谷「別にいいんですけど…(笑)」
  でも、「引き抜かれることはいいことじゃないんですか?」と話が分かっていない様子。
 −ゲームと言えば、テレビ+本体と、小売店で買ってきたゲームソフトといスタイルが一般的でしたが
  今はネットワークにつなげてそのままダウンロード、という形になっていく?
  金朋「送料もかかんないし…」
  パケット代はかかる、と即ツッコミを入れられる金朋さん。
  そういう、ネットワーク通信が充実してきたゲーム機も、携帯電話になろうとしている。
  金朋「そういわれると、DSの形と携帯電話の形って似てますよね」
  たしかに、同じく二つ折り形状。
  先日発売になったDSiを購入した神谷さん、Wiiに似てソフトウェアのダウンロードによる
  カスタマイズが可能で、これからが楽しみです。
 −今でも、ゲーム機で特殊な使い方で電話のような使い方もできます。
  PSPSkypeを利用したり、DSも一部ソフトウェアの通信機能で音声会話が実装されていたり。
 −そういった状況を踏まえて、浜村さんが未来のゲーム機予想図を作って来ました。
  スライドディスプレイによる2画面で、携帯電話用の個体識別チップ実装、
  ユーザ識別の為の指紋認証装置、ディスプレイでテレビもネットも見られたり
  電子マネーで財布もいらなくなる?
 −携帯ゲーム機を据え置きテレビと接続して遊ぶこともできるのでは。
  据え置き型・携帯型のゲームの乖離を危惧している神谷さん、
  そういったことができればその溝が埋まる(1つの本体で手軽なゲームも
  じっくりプレイするゲームも遊べる)と考えます。
  金朋「ロボットモノのアニメの…こういうところに入る!みたいな…」
  なぜか金朋さん、頭になにかが刺さる仕草。パイルダーオン?
 −金朋「ジューサーとかもそうだけど…」
  いきなり妙な話を始めた金朋さんを怪訝な顔でみる神谷さん。
  いろんなフルーツの組み合わせでおいしいものを作っていく。
  いらない材料は外して…と解説する金朋さん。
  浜村「すごいこと今 言ってる」
  と褒められました。ソフトウェアのダウンロードなどでユーザが個別にカスタマイズして
  楽しんでいくゲーム機が今後できていくでしょう。
 −金朋さんガッツポーズ&ニコニコ。
  神谷「朋ちゃん(笑)、いま若干調子乗って上から目線に(笑)」
 −さて、浜村さんこの番組いかがでしたか。
  浜村「手探りでしたけど楽しかったです(笑)」
  金朋さんの投げる暴投をなるべく拾う神谷さん、そして神谷さんの投げ球を拾わない金朋さん。
  大変な仕事ですけど頑張ってくださいね。
  神谷「えぇえぇまぁまぁ、よくあることなんですけども…(笑)」
 −また浜村さんが出演してくれるように、長寿番組に向けて頑張っていきましょう。
  「それではまた来週〜」「ばいば〜い♪」


■ともちゃんの今回のまとめ
 −金朋「最後、私の脳がもう限界で…指令出しても働いてくれない状態だったんですよ」
  というわけで、スケッチブックには最後に調子に乗ってしまったことをお詫びする
  金朋さんの自画像です。「謝っている絵がうまく描けた」とリアル自画自賛金朋さん。
 −金朋「すごくいい社長さんで…正直ぃ、エンターブレインに入ろうかなぁ、って(笑)」
  「社長さんがOK出したらもう社員だから」「履歴書送っていいですか?」などとアピール。
  金朋「いつか、エンターブレインさんの社員になっているかもしれません。
      その時は社長さん、よろしくおねがいしまーす!」
  どうやら服装・態度すべて含め、今回の番組収録は
  黒金朋によるエンターブレインへの就職アピールだった模様…。
  「それではまた次回お会いしましょう、さようなら〜」



<参考情報>


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