ねとあね☆冬いちご
コミックマーケット77で発売された同人誌「ねとあね☆冬いちご」に
金田朋子さんのインタビュー記事が掲載されています。
(コミックマーケット77 3日目の12月31日 西れ26aにて発売/1部1000円)
<概要(金朋さん部分のみ)>
■対談 今野宏美×白石稔
−「金田朋子はいつまでも金田朋子」
白石「死ぬまであのキャラでやって欲しいです。僕は。
急にこりん星はないですなんて話は言わないで欲しい」
今野「なんか、朋ちゃんの国だもん」
今野「だって、朋ちゃん大好きだもん」
−「らき☆すた武道館はがんばった!」
(話の流れで今野さんの過去の仕事について)
今野「その後のパステルがほんと辛かった。(笑)踊れなくて。
私さぁ、何度も言うけど、デビュー前から金田朋子と共に劣等生だから。」
白石「センチのCD持ってきた時の、金朋さんがジャケット見て言った発言、今でも覚えてますよ。
"えー!なにこれ!整形?"って(笑)」
今野「あいつ・・・、案外ひどいよね(笑)。」
■金田朋子インタビュー(ごく一部を抜粋)
−金朋「私、かわいい役だと嬉しいですけど、かわいいだけじゃ
つまんなくなっちゃう人なんですよ」
ダメな部分が味になるので好きだけど、行き過ぎてしまうので気をつけたい。
−メイクやファッションなど、日によって雰囲気が変わるとよく言われるけれど
変化がある方が楽しい。ファッションは"着たい"と思った洋服/帽子から決めていきます。
あとは仕事の都合で、ロケ用の動きやすいものとかマイク用のヒールの高い靴とか。
−ストレスのない生活なので100歳ぐらい生きられるかも?
でも、金朋さんは時々大人になります。
金朋「お芝居の話とかしたりすると、『案外、考えてるんだねー』
って言われることがあります(苦笑)。」
だから、ちゃんと考えてはいるんです、これでも(笑)。
−最近気づいたのは「男の人って理解してもしょうがない」。
違う人種だから。猿がライオンを理解しようとするようなもの。
そんな状態でもお互いの立場から考えたらイライラせずにつきあえる。
あとは相手の言い方次第。
最近好きな人は「月並みな優しい人」。「○○して貰えるかな?」的な言い方とか。
金朋「言い方なんですよ、ほんとに。」
−怒るのが不得意。怒りが持続しないので、そのタイミングで連絡が付かないと忘れちゃう。
さらに口喧嘩が苦手で、語彙はあるけど相手に通じないズレた語彙なので
「よくわかんない」って言われます。なので喧嘩は全然しないけど
唯一喧嘩になりそうな要因は
「そんなに怒って言わなくてもいいじゃないですか」っていう点だけ。
−付き合う前/付き合ってから/結婚してから…といった状況で
態度が変わらない人がいい。自分が小さい頃から変わらず育ってきたので、
これから自分は変わらないだろうし、相手も変わらない方がいい。
あと人によって態度を変える人はイヤ。自分が誰に対しても同じように
接するから。だけど、先輩も後輩も同じように接してると
小野坂さんから怒られたりします。
気をつけなきゃいけないな、と思うことはあるけど同じ目線でつきあえる人が理想。
金朋「別に猿顔じゃなくても(笑)、
そういう感覚の人がいいなって思うようになりました。」
−男性とつきあうときはじっくり吟味という感じでなく直感。
少し話せば大体分かる、逆に分からない人は苦手。全打球をフルスイングして
「空振りしたけど満足」的な人が尊敬できるし、好き。
イチローみたいにコンスタントにヒットできる人は憧れますけど。
−声優とつきあおうと思ったことはない。仕事として出会うと異性として見られないけど
仕事以外で出会いはない、周りの人もみんな言ってます。
でも仕事はずっと続けていきたい。
金朋「女だから、とかいってやらないとかじゃなくて、
人間としてどうしたいかっていう風に考えたいなぁって思います。」
なので、付き合っても結婚しても仕事は続けていきたい。
お互いのやっていることを、嫉妬なく尊敬しあえる人がいいです。
−大喧嘩して、二度とこの人と顔合わせたくないみたいな人は
今までの人生でいないです。円満です。
−ここまで運がよかったからやってこれた、けれどクジ運は悪い。
打ち上げの時のゲームの景品も当たらず、コンビニのスピードクジも当たらないし、
ジャンケンは10連敗しました。
あまり競争心がないのにココまでこれたことがもうすでに運がよかったってことなのかな?
その、全体的な運の良さで出会いもゲットしましょう!
金朋「私、実は、2013年にモテ期に入るみたいなんです。」
あと4年後を目指して頑張ります。
※ザ・ネットスター!収録時の金朋さん写真(白黒)が2枚あり。
<関連情報>
■コミックマーケット
コミックマーケット公式サイトへようこそ
コミックマーケット77のご案内
> 2009年12月29日(火)〜31日(木)
■発行サークル ムゲンノホシゾラ
12/31 冬コミ「ねとあね☆冬いちご」出します。 - 南方郵便機
> また、声優界の珍獣として、その存在感をますます大きくしている
> 金田朋子さんにもインタビューしました。